オリジナルグッズ製作はやっぱり中国でのOEM!いい工場づくりをお手伝いします!

企業・会社でオリジナルグッズの製作を検討されている方は多いと思います。他の会社がが製造した製品を売るだけでは利幅は薄いものになってしまいますし、どのような経済環境の下でも生き延びていくためには、オリジナル製品の製造・販売というのは欠かすことのできない要素でもあります。しかし、実際にオリジナルグッズを作るにはどうすればいいのか、雲をも掴むような話かもしれませんよね。そこで今回は、そんなオリジナルグッズ製作のための近道、中国でのOEMについてお話させていただき、私達、JT TRADINGがお手伝いできることを紹介させていただきます。

○何故、OEMなのか?何故、中国なのか?

 OEMは、Original Equipment Manufacturingの略語なのですが、「オリジナルな製品を製造する人・コト」ということになります。他の会社、ブランドの規格で製造されたモノを仕入れて、自分のところで売るのではなく、自分のところで企画、プラニングしたものを製造して、それを販売すれば利潤の確保が容易になります。そんな時に強い味方となるのがOEMです。自分のところで考えたものを製品にしてもらうと言っても、工場や設備、そして工場で働く人というのが必要になります。それらを持ち合わせているような会社ならいざしらず、一から準備をしていくのは大変なことになります。多額の投資が必要となりますし、時間もロスしてしまいます。そこで、OEMで自社製品を製造してもらうことになります。

また、それがどうして中国かと言うと、一時より人件費等のコストは上がったとは言え、まだまだ中国は世界の製造工場であると同時に、日本からは距離も近いというのが大きな魅力でもあります。また、近代化が進む中国では、製造業の現場のクオリティーも昔に比べれば上がっており、そのあたりをトータルで見てみるとやはり、OEMは中国ということになります。

○中国でのOEMでは、どんなことに注意が必要なのか?

 利潤の確保のためにはOEMが必要、そしてOEMには中国が最適というお話をしましたが、では、中国でOEMでの製造を行う際に注意する点はどのようなものがあるのでしょうか。次のようなトラブルが考えられます。

 ・出来上がった製品が、こちらの意図したものと違った。

 ・送られてきた製品の中に、規格に合わないものが沢山混じっていた。

 ・納期が守られなかった。

 ・勝手に企画をパクられた。

 と言ったことが考えられます。

 中国に限らないことですが、OEMでオリジナル製品を作るということは、これらのトラブルを避けるための、ノウハウやスキルが必要となってきます。

○OEMができる工場の見つけ方にはどんなものがあるの?

 では、中国でOEMができる工場を見つけようと思えば、どんな方法があるのでしょうか。いくつか挙げてみます。

 ・今、取引がある工場にOEMを打診してみる。

 ・取引先等に紹介してもらう。

 ・貿易関係のビジネス等を行っている代理人に探してもらう。

 といったところが、まず考えられることではないでしょうか。そして、最近、多くのOEMを検討される方が利用されているのが、

 ・OEMを仲介するサイトなどを覗いてみる。ということです。

○中国でのOEMで失敗しないためには?

 勿論、中国に精通していて頼りになる知人、パートナーがいる場合は、そちらを利用されるのもいいかもしれませんが、それは多くの方にとっては、越えられないハードルかもしれません。そこでサイトを利用するということが現実味を帯びた選択肢となります。実際に、あのアリババでも、そのようなことは可能です。ただ、やはり日本の方がOEMをするには、日本人の立場に立って、工場を紹介してくれる、そして後々のことまで含めてコミュニケーションを良好に取ることができる、そんなパートナーが必要なのは言うまでもありません。

追伸:

私達、JT TRADINGはそんな日本の方がOEMを始めるにあたって最適なパートナーとなることを目指しています。日本は勿論、中国の現地の状況や商習慣にも精通し、どちらとも綿密なコミュニケーションがとれるということが、JT TRADINGの最大のアドバンテージです。是非、一度、ご相談ください。